今月末から開幕するプロバスケットボールBリーグ1部の群馬クレインサンダーズが、ホームタウンの群馬県太田市で記者会見を開き、開幕への決意を語りました。
会見には、今シーズンからチームを率いるトーマス・ウィスマンヘッドコーチをはじめ、チーム全員の19人が参加しました。新シーズンへの抱負を発表した選手たち。キャプテン、マイケル・パーカー選手は「プレシーズン、ハードな練習を積み準備はできている。ハードワークをして頑張りたい」と話しました。
今シーズンからチームを率い、B1創設時には当時の宇都宮を優勝に導いたトーマス・ウィスマンヘッドコーチは、「チームのまとまりが大切」と話します。また、新加入の五十嵐選手は、試合だけでなく、バスケットボールの普及にも意欲を示しました。
Bリーグは今月30日に開幕、サンダーズは10月1日にアウェイで昨シーズン準優勝の宇都宮と開幕戦に臨み、来年5月まで60試合を戦います。